撰み堰 |
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図は川上からみた挟み堰である。 縦板式と横板式の二種があり、材木を流れに 沿って縦に並べる手法を縦板式、構に並べるそれを構板式という。 縦板式は竿掛 けにした大掛かりな堰になるが、構板式に比べ比較的簡単で一般向きである。 地形によって材木が少し届かない場合があるが、そのときは野々子(材木を重ねる) にして穴をふさぐ。 |
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堰出しの場合、材木を切ることはめったにない。 切れば材木の価値が落ちるこ ともあるが、それよりも切らずに使ったほうが仕事が早い。 溝途堰は先に溝途をつくり、挟み堰では最後につくるという違いはあるが、いずれに してもできあがった堰は機能的には変わりがない。 前の堰とつぎの堰との間隔は、 つぎの堰の水が前の堰の堰尻(せきじり)まで達していなければならない。 図は川下からみた撰み堰である。 |
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堰出しの再現![]() 昭和10年ごろのこと、私は故郷の近くで堰出しに携わった。 とくに印象深かったのでそのときのもようを紹介しよう。 |
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