無人尻取り架線の構造 |
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無人尻取り架線の架設には盤台を設けなくてょいが、代わりに鳥居から向こうの適当なところに
当たり止め(図ロ)という厚い板を、ワイヤロープからワイヤーロープにわたして固定しなければ
ならない。 そして鳥居から突っかい棒を図イのように固定する。 矢形は特別製である。 荷物のかかるかぎの曲がったところから図ハの金棒に細いワイヤーロープを とめておく。 こうしておけば、図ロの当たり止めに金棒が突き当たると後ろにずれ、その弾みで かぎが引っ張られてかかっていた鎖が外れ、材木が落ちることになる。 |
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山之神祭り山に働く者の行事として、霜月七日すなわち11月 7日に恒例の山之神祭りがある。山小屋では、霜 月に入ると小屋の近くに地形を選び山の神をお祭り する。 そして六日、山の神の好物とされる大きなぼ た餅を作るため小豆を煮はじめ、一方、小屋の責任 者である庄屋はご馳走の買い出しに走る。 一夜あけて七日、午前中に総がかりでご馳走をつ くり終え、午後から無礼講で酒を飲みつづける。 近在の者はぼた餅を土産にわが家へ、また酒の勢い で町まで出かけ2、3日は戻らない者も出た。 今日でも昔ほど盛大ではないにしても祭りはつづ いている。 < |